2013年6月7日金曜日

ラオス五日目

5月26日。

ゲストハウスのスタッフが昨日の祭りで飲み過ぎたのか
チェックアウトをするとき、起きるのがつらそうだった。
カーボンが効き過ぎたのか、ラオス旅行中は逆にずっと便秘。
昨日のはちみつ焼きと便秘で食欲なし。
コーヒーだけ飲んでビエンチャン行きのバンが出発するまで
おみやげを買う。
ビアラオTシャツと防水のカバンと水遊び用短パン。
防水のカバンはDBがバンコクよりだいぶ安いから買うべきとかなりすすめられる。
確かにこのつくりで500円は安いし、これからタイも雨期に入るしいいかも、
と思って購入。カバンの口をしっかり閉めることができるので、
これが後々にスリ防止用のカバンとして持ち歩くことに。

ビアラオを買っていると一日目に乗ったトゥクトゥクのお兄ちゃんがやってきた。
このお兄ちゃん、バスターミナルに来ると必ず会う。
どこ行くの?と言われ、もうタイに帰ると言うとなんだって感じの顔をした。
クラクションを鳴らしまくる運転手のお兄ちゃんとともにヴィエンチャンへ。
スイカジュースを飲んでからタラートサオ(市場)でDBの友人へのおみやげを買う。
刺しゅうの入ったポーチやビアラオ。
動物がいっぱい刺しゅうされていてシュール。ツモリチサト的な感じ。
ラオスのスカートの値段を一応聞いたらやっぱり首都、高かった。

バスに乗って行きと同じくフレンドシップブリッジを渡って帰る。
いろんな場所を見たかったので帰りは乗り継ぎ場所をウドンタニーにした。
バスに乗るとタイのカラオケは流れているし、
乗客はほとんどタイ人でなので一気にタイに帰った気分になる。
陸続きの入出国に慣れない。ビザのサインをもらう。
ああ良かった、これでひと安心。

ウドンタニーに着いてバンコク行きのバスのチケットを予約。
3連休の最終日でチケット売り切れの会社が多くてあせる。
客引きのおじさんに紹介されたバス会社へ。
他の会社よりだいぶ安いので何で安いの?と聞くと
うちの会社はもうお金持ちだからそんなにお金いらないんです。
っていう返事。不安になる。

昼ごはんも食べてなかったのですごくおなかが減ったので早めの夕ごはん。
ウドンタニーはイサーンと呼ばれる地域で美味しい料理が多い。
ソムタム、魚の塩焼き、もち米を食べる。
イサーンの人は鼻が小さい。タイでは顔を見ればだいたいどこの地域の人かすぐわかる。
日本人はここまで顔だけではっきりと区別できない。
イサーンの人は歌と踊りが好きらしく、カラオケのある店やライブステージを併設したお店をよく見かけた。ラオスの人も同じで、祭りの時はみんなで飲んでカラオケしていた。店先で一人カラオケしている人もいた。
もっと田舎なのかと思っていたらバンコクにもあるセントラルというデパートもあるし、ヴィエンチャンより大きい街かも。
散歩してバスへ。心配していた必要もなく、全然快適だった。
タイのVIP中のVIPなバスは一人にひとつテレビがついていたり、
寝台列車みたいに寝ころがって寝れるバスもある。
バスに乗ると中国のオーソドックスな映画がすでに始まっていた。
DBは見てたけど私はすぐ寝てしまった。
ひと眠りして起きると、別の今流行っているドラキュラの映画がやっていて
いよいよこれから始まるっていうとこで消灯の時間の為ぶちっと切られた。

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