2013年7月31日水曜日

今日で授業の2つ目のタームが終わった。
次からスピーキングのレベル3。
今日で最後ということでクラスメイトの
アメリカ人の奥さん、アンジーの家に招待してもらう。
ここのコンドミニアムも豪華。
旦那さんが科学者で実験道具がバスルームに置いてあっておもしろかった。
生活に実験が入りこんでいる。


アンジーがつくったパイナップルケーキ。
この間もm&m入りクッキーをもらった。
お菓子づくり好きなアンジーおばさん。絵本に出てきそうな感じ。
アメリカンな味で、でも優しい味で美味しかった。

しかし不運なことに胃の調子が悪く熱っぽいので早めに帰宅。
家でへばっていたらDBが晩ごはんを買って来てくれた。
タイのおかゆ、カオトム。
白身魚とにんにく入りで元気でそう。

胃薬。わかりやすいパッケージ。

2013年7月30日火曜日

トンブリー

日曜日
BTSのはしっこの駅、タラートプルーへ行く。
地図には4番出口があって、そこから出ようとしたら
まだできてなかった。それくらい新しい駅。
少し前のフリーペーパーで特集されていてローカルで面白そうと思いぶらぶら。
国鉄の駅の近くでタイのお菓子を買う。
駅、むらさき色。

カノム・チャン、一つ約20円。
ういろうと菱もちみたいな見た目。
味はコーヒー味とパンダン風味のういろう。やさしい味。


一つ目のお寺ワット・クンジャン。
女の人っぽい涅槃像。

動物の像がいっぱい。
ものすごく大きい像や変わった像があちこちにあって面白い。


ここも猫が多い街。美人猫にいっぱい出会う。
次にお寺に行く狭い途中の道でお葬式の列と棺に出会って少しあせる。

二つ目のお寺ワット・パークナーム。
有名なお坊さんがいるらしい。
5階建ての仏塔の中に博物館もあり、
敷地も広いしかなり充実している。
エレベーターはついてるし、
床は総大理石、展示もかなりきれいに保存されていてお金がある寺だと感じる。
あんまり豪華過ぎるとなぜかありがたみが薄れてしまうのは私だけ?


日本のお坊さんと交流があったらしく、記念品や本が展示されていた。
外も日本の国旗とタイの国旗で飾られていた。
五階にある緑水晶の仏塔は圧巻。
写真に撮ると絵みたいになった。
天井画と合わせて宇宙を表現しているらしい。


夕方にウォンウィエンヤイ駅に行って語学学校の友人とごはん。
エビの春雨蒸しの有名な屋台に行ってみる。
テーブルが何十mも置かれていて人がいっぱい。
店の人に「一時間しかいれないけどいい?」と言われたと思い
匂いも調理している様子もかなり美味しそうだったので
全然かまわないと思って席につく。
でもそれは聞き間違いで「一時間待つけどいい?」という意味だった。
コンロの数とテーブルの数がまったく合っていなくて
本当に待った。
でも待ったかいがあって、かなり美味しかった。
にんにくとパクチー、香辛料が効いて、エビも大きくてぷりぷり。

二件目に美味しそうなお店を見つけるも30分かかると言われて
あきらめて他の店に。ごはんがゴソゴソでちょっと失敗。
ごはんさえ美味しく炊けてたら美味しいのにと思う店が結構多い。
結構遅くなってしまい、初めての場所でバスで帰るのに不安になる。
つたないタイ語で聞きながらバス停へ。
「ピンクラオ橋」まで行くバスと聞いて乗ったバスが
橋を渡った先に行きたかったのに橋の手前までしか行かず。
思い返せばそんなこと言ってたかも。
バスの運転手に乗り換えのバスのことを聞いたら
運転と同じで気性が荒くて参考にならず。
他の人に聞いてなんとか家に到着。
タイ語がまだまだだと感じた日。

2013年7月29日月曜日

タイポグラフィー

金曜日の夜
晩ごはんを近くで食べて、
帰りにチャイナタウンに少し寄ったらすごい人。
21時過ぎても活気があってにぎやか。
なぜか個性的なおばちゃんをよく見かけた。
中華系のお寺に寄ったらお寺も豪華絢爛。

土曜日
デモクラシーモニュメントの近くにある「brown sugar」というJazzBarで
タイポグラフィーの展示のオープニングに行く。
音楽の歌詞やイメージからデザインされた文字の展示、
タイ文字をデザインした展示、
ワークショップに参加して人の展示と3種類あった。
タイ文字はただでさえ読めないのに
デザインされたらもう、ほとんど絵として見る。






タイ文字らしいデザイン。
この文字は鶏の意味もあって、形も鳥っぽいから鳥のイラストが。



キッシュやムール貝のオーブン焼きなどお洒落なフリーフードが用意されていた。
それにしてもオープニングパーティのごはんに何回お世話になっているのか。
タイ料理とパスタのコラボレーションで成功しているパスタを初めて食べる。
トムーカータレー(ココナッツミルクのシーフードスープ)のパスタ。
たらこパスタくらい成功してる。

帰り、店の前で運送会社がトラックに荷物を積んでいるのを見かける。
もう限界はとうに越えた感じで積んでいる。
下の方の荷物が重さに負けているし。
たぶん一カ所に運ぶのかな。ここからさらに仕分けとかぞっとする。
お中元のバイトのことを少し思い出し、
あれでもこの無理くり積んでるのよりかはまだ丁寧なんだなと思う。

2013年7月27日土曜日

イルミネーション

タイに再び来てもう1週間が過ぎた。
学校に行くと一日過ぎるのが早い。
やっぱり一ヶ月離れるとタイ語を聞く力が下がっていた。
でも結構すぐ戻ったので安心。
学校が終わってから勉強する場所をなるべくお金のかからないところで探す。
ハイソにスタバで勉強は毎日できない。
BACCかBigCのフードコートがフリーでできて最近の狙い目。

タイのキットカット。味はほとんど日本のと同じ。
チョコレートで集中力アップ。

ラチャダムヌンロードが夜になると
イルミネーションがライトアップされていた。
こんなのあったっけ?と聞くと
もうすぐタイの女王様の誕生日だからだそう。
まだ2週間も先なのにこの華やかさ。当日はもっと派手なことになるんだろうか。
イルミネーションというと冬のイメージだけど
暑い中のイルミネーションも気持ちがわくわくして良い。

2013年7月25日木曜日

動物王国

タイにいると動物とふれあうことが多い。
DBの家ではなついている(半飼い状態)猫が子猫を産んでいた。
日本に帰る前から妊娠していて、いつ生まれるのかと思っていた。


Taeの家の子猫は少し大きくなってやんちゃになっていた。
この猫も元々野良猫で弱っているところを
飼い犬のカーオが口にくわえて拾ってきた猫。


ドッグフードとキャットフードの缶。
デザイン的には日本のものとあまり変わらない。


タイの犬猫は飼い主が何でも与えるせいか太っているのが多い気がする。
日本程気にしないで人間が食べるものも与えているのをよく見かける。
ラチャブリーで見た豚みたいな犬。
悪口じゃなくて本当にでかかった。


DBの家にいるモモンガ。
するめを逆立ちしながら食べる。
こちらも太っております。



2013年7月23日火曜日

三宝節と入安居

22日は三宝節(アーサーンハブーチャー)、
三宝節は釈迦が5人の弟子に初めての説法をし、仏・法・僧が成立した日。
23日は入安居(カオパンサー)、
僧侶が修行に入ってこの日から3ヶ月間、寺院にこもる日、で三連休でした。
小学生がお寺で課外授業をしていたり、お寺でお祭りをしているのをよく見かけた。

22日
お昼はDBがチュラロンコーン大学の図書館で仕事があり、
その間、中庭でタイ語の復習をする。
日本よりも過ごしやすい気候で外で勉強すると気持ちいい。
チュラロンコーン大学は日本でいう東大みたいなところで敷地もかなり広い。
設備も整っていてきれい。
リス、犬、鳥と動物も自由にウロウロしている。


夕方は近くのお寺でウィアン・ティアンという儀式をする。
ロウソク、線香3本、花を持って本堂を3周する。
このセットはお寺の前で買えるけど、
今回はDBママが家から持って来たものと隣の家のお花をちぎったのをもらう。

今回は2回目。ラオスでした時のことを思い出す。
お坊さんのお経を聞きながら本堂の周りを歩くのが神秘的で好きだ。

近所の人達が子どもからお年寄りまでみんな集まっていてにぎやか。
大きいお寺では屋台がでたり、ライトアップもしていて楽しいお祭り。
雰囲気は日本の地蔵盆と似ている気がする。
儀式の後はお坊さんの説法を聞いてお腹がすいて
タイの東北料理を食べにいく。

2013年7月21日日曜日

1millionコウモリ

DBの大学の先生の娘さんを観光案内するというので一緒に連れて行ってもらう。
タイ人とポーランド人のハーフのナスティア。
大学の夏休みで遊びに来ているという。
23歳だけど私の何倍も大人っぽくてカッコいい。
はじめにナスティアを迎えにコンドミニアムまで。
先生が靴マニアらしく30足以上のCAMPERが。
サングラスもかなりの数がかためて置かれていた。
はまったらたくさん買ってしまう人なんだろう。
DBがプランを決めてラチャブリー観光。

影絵の博物館のあるお寺。ワット・カノーン。
牛の革でつくられていて頑丈。結構大きい。

午後からは洞窟へ。
なぜ洞窟のそばにはサルがいるのか。4月のあれ以来サルは天敵。
洞窟の中はタイの5歳くらいの男の子が案内してくれた。
おばあちゃんが洞窟の中を管理しているらしく、
男の子の遊び場にもなっているのだろう。
タイに来て洞窟ばっかり行ってるな。
案内してくれた男の子。

18時に洞窟から100万匹のコウモリが移動するという現象を見る。

黒い点々は全部コウモリ。
観光のために街灯もコウモリの形。

本当にすごかった。
タイ中のコウモリがここから飛んで行くんじゃないかっていうくらいの量。
100万匹以上いそう。
19時くらいまでその現象は続いた。
いつまでも見ていられた。

2013年7月20日土曜日

再び

無事タイに着いた。
今回は予定より一時間早く着いた。
時計の見間違いでもなく。
荷物も26kgと少しオーバーしていたけど乗客が少なくて大目に見てくれた。
いたれりつくせり。
昼ごはんのあと、おやつタイムにアイスクリームもでてきた。
マンゴスチンのシャーベット。さわやかな味でおいしかった。

昔の映画、『オズの魔法使い 』を見る。
思ってたよりもブラックな笑いのあるファンタジーで面白かった。

日本よりも暑さがマシな気がする。
夕方に着いたので道は渋滞。
DBの家に着いた頃には夜に。
DBファミリーにお土産を渡す。
なかでもPABLOのプレミアムチーズケーキが一番苦労した。
DBのお姉さん、ピーNattyはスイーツマニアで
ネットで調べてこれを買ってきて欲しいと頼まれていたのだ。
生モノやしスーツケースは厳しいから
機内に持ち込んだら荷物検査でひっかっかった。
チーズケーキがプリン的な柔らかさだったらアウトらしい。
再チェックしてもらってなんとかOKをもらえた。
さすがプレミアム、濃厚なチーズの味がしておいしかった。
とにかく喜んでもらえて良かった。

2013年7月18日木曜日

すっぱい祇園祭

祇園祭りでレモネードの屋台をやたら見た。
さっぱりしたものが飲みたくて買ってしまう。
入れ物もプラスチックバッグでタイを思い出すけど何倍かおしゃれ仕様。
味は顔がくちゃってなる程かなり酸っぱかった。
ベビーカステラ買って帰りたかったのに巡りあえず。

祇園祭も行ったし
お土産も買ったし日本の調味料も買った。
しょうゆ、みそ、塩麹、かつおぶし。
タイでも買えると思って前回買って行かなかったら
思ってたより高くて買い渋っていたので今回リベンジ。
祖父も退院してなんとか元気。
この一ヶ月、帰ってきて良かったと思う。
自分を見つめなおす機会になった。
出発前最後の晩ごはんは家族で回転ずし。
そしてやっぱりギリギリまでパッキングして今もう4時まわってる。
さあ明日から再出発です。

2013年7月16日火曜日

ラーメン屋の絵

タイのあひる肉ラーメンの店で見かけた絵。

変わった絵で何か物語があるのかなと思ったら
仏教的な意味が込められている絵だという。

鹿がうさぎに「この小さな生き物め」
熊が鹿に「このひ弱な生き物め」
猿人が熊に「このバカな生き物め」
原始人が猿人に「この知恵のない生き物め」
農民が原始人に「たかが原始人め」
サラリーマンが原始人に「たかが農民め」
貴族がサラリーマンに「たかがサラリーマンめ」と言っている。
最後にうさぎが「でもみんな死からは逃れられないけどね」というオチ。
こういう教えってなんて言うんやろ。

2013年7月15日月曜日

たこやきとなめろう

たこやきを家で焼いておじいちゃんに会いに行ったら
商売好きなおじいちゃんは
韓国でもたこ焼きが爆発的に売れているからたこ焼き屋せえと
ひたすら言っていた。
おじいちゃんの血が流れているんやったら
私にも商売好きの精神があるのかも。

犬の散歩にでかけると小中学校時代に通っていた塾長に偶然出会う。
どうしてるのかな、と思っていたから会えて良かった。
4ヶ月前にタイに行く前も
この人に挨拶したいなと思った人には
偶然に街で会うことが本当に多くて、
人の縁ってほんまにあるよなと思うし、
自分は出会い運みたいなのがある気がする。
塾長は博識だし話をすると楽しい。
塾長がマンゴスチンを日本に持って帰ろうとして関空で没収された話。

父がアジを釣ってきたのでなめろうをつくった。


2013年7月14日日曜日

夏、焼肉

労働の終わりには
高校時代の友人たちと焼肉。デザートは抹茶アイス。
タイでは意外と抹茶味のものがたくさんあるけど
美味しい抹茶に出会うのはなかなか難しいので食べ納め。
ステイしてる家はみんな宗教柄牛肉を食べないので牛も食べ納め。
タイで食べないことないけどやっぱり食べる機会は減った。

労働が終わって気がついたら
5日後にはもうタイへ戻ることに。

日本にいる間にやっておこうと思ってたことがたまっている。
パソコン整理するとか本読むとか。
少しずつ片付ける。

みのむしみたいなのがすだれの向こうに。
ゴーヤでした。
まるっこくてよい形。夏を収穫。
ゴーヤの葉っぱで日よけになるらしい。
自然のすだれ。

2013年7月13日土曜日

ハイパー消費

労働の一週間が終わった。
ヘルメットの色で色分けされるカースト制と筋肉痛からの解放感。
3日目くらいからはスポーツしに行くと思うようにした。
荷物が流れてくるベルトコンベアーは終わりの時間が近づくと
容赦なくスピードアップされ、
もうちょっとで終わりやから頑張れーと拡声器から声が聞こえてくる。
まさに走り込みをしている気分。
たった4日間だったけど腕に筋肉がついた。
5日目の金曜日は仕事を変えてもらったので大分楽だった。
重いものを持たなくていいのと冷房が効いてる。
100円均一のお店のオープングの準備。

こんなに良い食器が売っているのかと100円均一のすごさに驚く。
メイドイントルコ、中国、フランス。
いろんな国の安いものが買いつけられて集まっている。
買い物欲が出る反面、100円均一にいるとハイパー消費を感じずにはいられない。
世界で最も貧乏な大統領、ウルグアイのムヒカ大統領のスピーチを思い出す。
自分も携帯やパソコン使ったり、買い物だって好きだ。
ハイパー経済の中で生活しているけど、
なるべく必要なものだけあるシンプルな生活がしたいと思うようになった。
電気がない、お金がないって困って原発つくるくらいなら
便利を減らしたい。

バイト先の近くにあったたぶん美術好きの人がやっている本屋。
今でしょ!にのっかって若沖と応挙推し。
今でしょ!と今でしょう。でだいぶ違う印象。




2013年7月10日水曜日

労働

月曜日から派遣のアルバイトを始めている。
超短期なので選択肢が少なく、
お中元の仕分けのアルバイトへ。
何もないよりは良いと思って少しだけ稼ぐ。

そこではカースト制が繰り広げられていた。
社員→契約社員→アルバイト→派遣アルバイト。
体力的にもきつい仕事やけど精神的にもかなりきつい。
タイにいる時より汗かく。
今回以降はこの仕事は二度としたくないと思い、
留学が終わって、タイから帰ってきたときの仕事について真剣に考える。

今日は仕事中にどこから入ってきたのか
小さいカエルがいて、それにすごく癒される。

お昼、chikinの山村さんと会う。
二人して寿司屋のサンプルを撮っていたので
はたからみると外国人観光客みたいになっていた。
そして食べたのは寿司じゃなくてうどん。
舞茸の天ぷらが良い香りで美味しかった。

久しぶりにお互いが何を考えてるか、何に興味があるか話せて良かった。
タイと東京、それぞれの場所にいて作品がつくれないかという話。
感覚で話ができる人ってなかなかいない。
chikinは一番近い他人。
3人が思考回路はまったく別だけど行き着くとこは一緒という信頼感があるという話。

2013年7月8日月曜日

京都の夏

京都で友人にいっぱい会ってきました。
街中はちょうちんが飾られたり
お囃子がなったりして夏の雰囲気まっさかり。

八百一というおしゃれな
スーパーと雑貨とレストランがある建物へ。
野菜も総菜もお菓子も全部ちょっと良いものが
セレクトされて置かれてある。
新風館でてづくり市に友人が出店していました。
手づくりいいなあ。自分も何か手づくりしたくなる。
三角形のピアスを購入。夏っぽい色でかわいい。
おまけもしてもらったので、タイでピアスを買って恩返しするぞ。


どこのお店をのぞいてもおしゃれ。
さっきのスーパーといい、てづくり市といい
京都はおしゃれな街だなあと実感。
ランチしてカフェでお茶して鴨川へ。
鴨川っはやっぱりいい。
床もでていて、夕暮れ時はさらにきれいだった。
床と床の間に立派な紫陽花が。

〆はchikinの3人でパクチーへ食べに。
タイ人のコックさんとタイ語でちょっと喋れて嬉しかった。

2013年7月6日土曜日

美文字

タイに行くまでの振り返りは終わり!
今のこと書こう今のこと。

今日は友人の結婚式に行ってきました。
受付はしたことあったけど、祝辞は初めて。
マナーも何も知らないから
インターネットで礼の仕方などイチから調べて、
お祝いの言葉も構成してつくって行ったものの、
緊張と感極まってしまって用意していったものはほぼ意味なし。
舞台よりもこういう場の方が100倍緊張する。
無事DVDも流せてホッとした。これでタイに心置きなく戻れる。
本当に感動した結婚式。本当におめでとう。

これはタイで撮ったサプライズプレゼント用の写真。
メッセージを一言書いてパチリ。


カンペで書いていたメモの字が
結構ちゃんと書いたつもりだったけど友人にも汚いと言われた。
前々から思ってたけど私の字は完全に汚文字。
帰ったら美文字の先生が出してる
「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」のことをテレビでやっていて
本気で買おうかと強く思った。
これからタイの文字を習おうとしてる自分ですが。


ちなみにこれは、タイの字はまだ習ってないので
DBに書いてもらったのを見よう見まねで書いたもの。
タイの文字は丸いところを大きめに書いたり
横の字と同じ大きさになるように書くと美しいのだそう。
タイの美文字の基準がわかるようになるのは果てしない。



2013年7月5日金曜日

水浸しの国

2009年にタイに行って、さらにタイに興味をもったので
次の年にタイ料理屋さんにアルバイト先を変えた。
少しすると高嶺さんの舞台『Melody♡Cup』がタイと日本で再演することが決まり、
2010年11月にバンコクへ。
この年はタイの大洪水の前の年だけど、
50年に一度の大雨だって言ってところどころ浸水していた。
次の年の大洪水でも50年に一度って言ってたけど。

食べて稽古して食べて稽古して本番。
本番が終わったあとは思いっきり遊んだ。
3回目にしてやっとじっくり観光 !

そして2011年の2月にタイ人パフォーマー達がまた来日して伊丹と横浜で上演。
こんなに苦しくて楽しかった舞台はもうないんじゃないかと思うくらいだった。
これでしばらくタイ人のみんなと会わないのかと寂しく思っていたけど
この一ヶ月後にタイに留学することに決めた。

タイ料理屋さんの研修旅行なども合わせると
この留学でタイに行くのは6回目。
こんなにこの国に訪れるなんて思ってもみなかった。

2013年7月3日水曜日

刺激的な国

2009年に高嶺格さんの舞台をきっかけに
タイ人の友人ができた。
ちょっとおせっかいなところやコテコテの笑いが好きなところとか
関西人に通じるとこもあったりしてタイ人が好きになった。
あの時は英語も全くできなかったから
言葉の壁にぶつかりまくりだったけど
言葉がわからないことによっても面白いことがいっぱいあった。

舞台が終わって3ヶ月後に
高嶺さんがタイで作品をつくるのにお手伝いを募集していて、
美術作家が一つの作品をつくる過程を見たかったのとタイに行ってみたかったので
タイに3週間滞在した。
できごとも食べ物も刺激的でおもしろい国。
チェンマイで軽トラの荷台に乗って見た星空とかほんまにきれいやった。
3週間では足りなくて、 絶対また来ようと思った。

作品の過程でチェンマイにみんなでつくった家。
家というかBBQハウス。
炎天下の肉体労働にコーラと麦わら帽子はかかせなかった。



2013年7月2日火曜日

おいしい国

中学生の時に通っていた塾の先生が旅好きの先生で、
タイのごはんはうまいと言っていたのを覚えている。
その時はどんな料理なのか想像もできなかったけど
食べてみたいとは思っていた。

高校生の時に友人のお父さんが仕事(たしかエビとか海産物の研究やった )で
タイに駐在していて、
タイに行ったときに飲んだライチジュースが
むちゃくちゃ美味しかったという話。
あと公園で男の人に「僕ひとり?」と声をかけられたという。
コメ騒動からのタイはおいしい国という印象に変わった。 

そして大学の卒業旅行に行ったときに偶然にタイに行くことになった。
これが初のタイ入国。
旅行はイタリアに行ったのだけど、
帰りの飛行機が航空会社のストライキで飛ばず、
急遽路線を変更してタイにトランジットすることになった。
滞在時間は10時間だけだったけど、
添乗員さんがワットポーとエメラルド寺院に連れて行ってくれた。
エメラルド寺院は閉まってて外からみるだけだったので
いつか見たいなあと思っていた。
初めてのタイ料理は空港近くのホテルで食べた。
ビュッフェ形式で何を食べたかあんまり覚えてない。
とにかくココナッツミルクを使った料理が多くてデザートも全部ココナッツの味がしたことだけ覚えている。そして美味しかった。

初タイの時の写真。2007年。