ほとんどの会社は今日から休みで5連休。
この休みを利用してタイの人は田舎に帰ったり、海へ遊びに行ったり、海外旅行したり。
午前中に仏壇の掃除をする。
ソンクラーンの前日に毎年するそうだ。
日本でいったら大晦日みたいなもんなんやろな。
ステイしているDBの叔父さんの家の仏壇を掃除。
DBのものではなく、叔父さん一家が代々受け継いできた仏像たち。
古いものでは100年近く経つものも。
叔父さんたちはアメリカにいるので代わりにDBが毎年やっているみたいだ。
バケツに水とナムホムという良い香りのする液体とオリーブオイルをちょっと混ぜて、布にそれを含ませて磨く。
結構、数があって大変。
金箔を貼り付けている場所は金箔が取れないように綿棒でそうじ。

暑い時期に大掃除って根気がいる。
でも仏像を掃除できることはハッピーなことで、たとえば耳を掃除するときは耳が良くなりますように、などと良いことを思いながらハッピーな気持ちで掃除するらしい。
タイは四季がなくて年中暑いから節目がないし、タイ人は基本的に面倒くさがり屋やし大掃除の概念がないと思っていた。
それにしても仏壇はこんなにきれいにするのに、他のところはなぜしないのか。
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