2013年11月23日土曜日

職人

おばさんに部屋が汚いと注意されへこむ。
確かに汚かったけどいらない鏡台も置かれて
ちょっと理不尽な感じだったので悔しくなる。
ピーJarに「あれはおばさんの家だから。前より見た目(部屋)はマシだよ」
「おばさんの娘が来る前はいつも神経質になるからあまり気にしないで」
と励まされながら外出。

ピーJarの母校、タマサート大学の近くでお昼。
大学の周りは活気があって美味しい店が多い。
大学もきれいなカフェやアイスクリーム屋がある。
ピーJarが私の代の時にはなかったとつぶやく。



民主主義の象徴の建物。


アユタヤ時代からある瓦礫がそのまま残されている。


校舎の壁にちょっと昔の文字が刻まれている。
今は使われてないタイアルファベットがちらほら。
高校生の時に習う学校もあるらしい。

お昼のあとお守りのネックレスをつくりに行く。
よくタイ人が身につけている、お坊さんや神様の像を透明のカプセルに入れたもの。
つくる過程を見物させてもらう。
職人の仕事を見るのって楽しい。
木の板で像よりひと回り大きい型をつくり、
それと同じ型をプラスチック板でを糸のこで削ってつくる。
プラスチック板を卑で炙ってカプセル型にする。
中に像を入れて接着。
カプセルの周りに選んだデザインの金や銀の額をつけて完成。
しかし生理痛の痛みに耐えながらの見物。元気なときにもう一回見たい。

約3000バーツ。結構高い。
オーダーメイドのアクセサリーをつくるみたいなものなのかも。




オールドサイアムの近くにピーJarが仕事でも使う
彫金屋さんに行く。
古いビルの2階の一室で5、6人のおっちゃんが宝飾品をつくっている光景は
ちょっと怖かった。
注文していたものができていなかったので帰宅。
ちょっとサーオチンシャー(大ブランコ)を見て帰る。
昔、儀式でブランコとして使っていたけど危な過ぎて廃止されたそう。
柱だけ残っていて鳥居みたい。


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