2013年9月15日日曜日

タイ的町家

バンランプー周辺を散歩。
市場は人がいっぱい。
売られている服はちょっとおばちゃんおっちゃん向けのものが多かった。
海軍の制服も売っていて、一般の人でも誰でも買えそうな感じ。
良い焼き加減の焼きバナナを買う。

腹ごしらえしたらワット・ボウォンニウェートへ。
厳しい戒律の宗派の総本山。ここで修行する王族も。
一体の仏像の後ろにもうひとまわり大きい仏像が重なってあったのが印象的。
仏塔の周りに神様の像が6体。
お坊さんの宿舎もきれいだし豪華なお寺。


寺の裏の通り、プラスメン通りは昔ながらの家が残っている。
ショップハウスといって19世紀中頃〜20世紀中頃に華僑が持ち込んだ
住居兼店舗の建築様式で西洋と東洋の文化が融合している。
この様式の雰囲気が好きだ。
改装してお洒落なカフェ、バー、宿などがある。
京都の町家を改装したお店の雰囲気と似てる。


何十年もやってそうな豆屋さんがあって
こそこそ写真を撮ってたら
おっちゃんんがもっと近くで撮っていいよと言ってくれた。
毎日焼いてるんですか?と聞くと
毎日揚げてるんだよと答えてくれた。
こうして地元の人と話せると嬉しい。
なかなか内向的な性格がジャマするけど
やっぱり語学は実戦するのが一番だと思う。

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