2013年12月6日金曜日

送迎

DBのおばさんの娘2人がアメリカに帰るので
スワンナプーム空港まで送る。
その足で今度はドンムアン空港までインドネシア人を迎えに行く。
空港はしご。
来週からDBが企画する、タイとインドネシア人の交換プログラムが始まる。
タイとインドネシアのアーティスト各5人がバンコク、バリで展示をする。
タイトルは「NEO BARBARIAN」。
BARBARIANは文化の開けていない状態あるいは乱暴で礼節を知らないこと、という意味。
NEOがついて現代の野蛮人とは誰か、
という風刺的なテーマでそれぞれの作家が作品をつくる。

ドンムアンの近くでバクテーを食べて空港へ。
空港の駐車場がわかりづらくてぐるぐる。
ドンムアン空港は初めて。スワンナプーム空港が出来る前はこの空港が中心だった。
古いけど親しみやすい雰囲気の空港。
今日そのインドネシア人たちがやってきた。
その中の代表でもあるアントニオは
へらへらしたおじさんがやってきたなという印象で
なんでDBはこの人と仲良くなったのか不思議に思った。

DBの車で荷物や作品を積み、その他は私とタクシーで移動。
展示の前に4日間、彼らはチェンマイに旅行に行くので
19時にはモーチットのバスターミナルまで送らなくてはいけない。
タイが初めての彼らだけでタクシーに乗せるのは不安だったので
6人でギュウギュウに詰め込んで乗る。
お客さんなのに申し訳なかったけど
この状況をインドネシア人は爆笑して喜んで写真を撮っていた。
タイ人よりもさらに根アカかも。
急いで晩ごはん食べて、バスまで送り終わってやっとほっとした。
一日中誰かを送る日だった。

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