DBのおばさんの娘2人がアメリカに帰るので
スワンナプーム空港まで送る。
その足で今度はドンムアン空港までインドネシア人を迎えに行く。
空港はしご。
来週からDBが企画する、タイとインドネシア人の交換プログラムが始まる。
タイとインドネシアのアーティスト各5人がバンコク、バリで展示をする。
タイトルは「NEO BARBARIAN」。
BARBARIANは文化の開けていない状態あるいは乱暴で礼節を知らないこと、という意味。
NEOがついて現代の野蛮人とは誰か、
という風刺的なテーマでそれぞれの作家が作品をつくる。
ドンムアンの近くでバクテーを食べて空港へ。
空港の駐車場がわかりづらくてぐるぐる。
ドンムアン空港は初めて。スワンナプーム空港が出来る前はこの空港が中心だった。
古いけど親しみやすい雰囲気の空港。
今日そのインドネシア人たちがやってきた。
その中の代表でもあるアントニオは
へらへらしたおじさんがやってきたなという印象で
なんでDBはこの人と仲良くなったのか不思議に思った。
DBの車で荷物や作品を積み、その他は私とタクシーで移動。
展示の前に4日間、彼らはチェンマイに旅行に行くので
19時にはモーチットのバスターミナルまで送らなくてはいけない。
タイが初めての彼らだけでタクシーに乗せるのは不安だったので
6人でギュウギュウに詰め込んで乗る。
お客さんなのに申し訳なかったけど
この状況をインドネシア人は爆笑して喜んで写真を撮っていた。
タイ人よりもさらに根アカかも。
急いで晩ごはん食べて、バスまで送り終わってやっとほっとした。
一日中誰かを送る日だった。
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